健康管理ができる腕時計やリストバンドを使っている方がいらっしゃると思います。

スマートウォッチはあんな小さな腕時計で電話を掛けたり、
ネットに繋がったり、予定を確認したり、色々な機能があります。　　　　　　　　　　　　

身体活動量といった健康状態も測れます。

健康管理機能を使うときには、リストバンドから腕に向かって青い光が点滅します。


それはなぜでしょうか。
かっこいいから？













実はあの光を使って血液の量を測っています。　


血液は全身に流れていますから、手首だけではなく、指先や耳たぶでも測れます。

なぜ血液の量を測るのでしょうか。

実は体を流れている血液は変化しているのです。

１秒間に１回以上のペースで血管が太くなったり細くなったりしています。

血管が太くなったり細くなったりする様子を測定して、
グラフに表したものを脈波と言います。

この脈波を解析することにより、
全身の健康状態、体調の変化を読み取ることができます。

脈波データを正確に読み取り解析する技術はまだ発展途上にあると言えます。​


弊社では独自のアルゴリズムを使い、
脈波から健康データを見つけ出すことに挑戦しています。